Techcrunchの記事だが、いったいなん年前の記事だ?と思わんばかりの焼き直し記事。まるで、タバコは健康に悪い!と居丈高に叫んでいるような記事で、読んでしまって失望した。スタートアップが成功のために守るべき10箇条 | TechCrunch Japan編集部記 :Carol BroadbentとTom Hoganは、シリコンバレーのマーケティングエージェンシーであるCrowded Oceanのファウンダーでマーケティングの専門家である。同社は、35社以上のスタートアップをローンチし、その内10の会社は売却か株式公開を行った。事業を開始していから10年の間..jp.techcrunch.com僕が思うに、スタートアップが守るべきは以下の3つでいい。01. 自分らしい業界を選べ僕はゲームが嫌いだ。いや、嫌いというほどではないが、いわゆるRPGは時間を食うから絶対にしないし、ファンタジーも全く興味がないからやらない。ゲームをするとすれば、例えばボクシングとか、例えばクルマやバイクとか、とにかく自分がリアルでも好きな趣味を仮想化してくれたものだけだ。残念ながら最近はそういうゲームは流行らないので、結局ゲームはしない。従って僕がゲームを事業にすることはない。自分がのめり込めない分野で、懸命に働くことはできない。例えばいま、僕はオートバイに関するメディアを共同運営しているが、これは実に自分らしい。また、映画のメディアも作っているが、これまた僕が大好きな分野だ。だから他の仕事がたくさんあっても、少しでもそのメディアに関わろうとする。僕らしいと、自分でも思って、人にも思ってもらえる分野なら、死ぬほど働ける。02. 異なる世代、異なる性の人たちと仕事をしよう残念ながら僕はもはや若くない。そして残念なことに(実はそんなに残念ではないが)男であり、女性ではない。僕には、若い世代には分かる大事なことがわからない。女性には分かる微妙な違いがわからない。だからこそ、若い人を重用し、女性を集める。自分とは考え方が違う人間と出会うと、いらいらする。だけどその苛立ちは、相手もまた感じているはずのものだ。その一種の違和感は、自分の体内では組成できないビタミンのようなものだ。だから外部から取り入れる。積極的に。(あ、この条件は、Techcrunchの記事でもダイバーシティーとして取り上げてたね。でも、そんなことはこれまでも何百回も書いてきたはずだよ、Techcrunch)03. 評判を気にしろ、評判を作れ外部の人間、メディア、投資家、なんでもいい。自分の会社以外の誰かからの評価は大事にすべきだ。言い換えれば、PRには十分な注意と予算と時間をかけるべきだと思う。僕たちが作る製品・サービスがいかに革命的で斬新で最高なものだとしても、十分な資本を得なければ仕上げることができないし、世の中のすべての人に知らしめることができない。逆に言うと、最上級なモノを作るには時間と金がかかるが、作る時間を稼ぎ、資金を確保するには、世間の期待値を上げることが絶対に必要だ。お金をたくさん集めた奴が勝ち、生き残る。それは真実で、とても重要なことだ。そのためにも、あなたとあなたのチームが、何かやってのけるすごい連中だという評判をつくることはとても大事なことである。以上!